1次職とNPCに情熱を注ぐ
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2013.01
02
(Wed)
必要アイテム:なし
報酬:古く青い箱 1個 / 経験値(Base 5,000)

・ベースレベル 50以上
[エルシャングト]
思い出なんて感情は 生きるのに全然必要ない。
重要なのは目の前の利益だ。
……俺の店を建てるなら ここはいい立地条件だな。

[マナイン]
この木は、ずっとここにあるべき。
そう思いませんか?
でも、エルシャングトという男は
この木を切り倒して、自分の店を建てようとしてます……

みんなの思い出が木と共に呼吸してる。
みんなの好きなこの場所を無くそうとするなんて……
……最低。

[エルシャングト]
なんだ?
マナインの話を聞いてきたのか。
思い出?
そんな物は必要ない。他人の事情なんて知った事か。

[ペルピツ]
最近、息子のやつが変わっての。
昔は、木を切り倒して そこに店を建てようとしたら、
絶対にだめだ、木は自分が育てる と言っていたのじゃが……

ようやく、ワシの子も
まともに金儲けをする方法がわかったようじゃな。
ワシとしては嬉しい限りじゃ。ほっほっほ。

最近のエルシャングトを見ると どこか毒気があるような……
少し恐いぐらいじゃ。
それだけ、店の開業に熱意があるのじゃろう。

[エルシャングト]
父さんに会ってきたのか。
無駄なことを……
木を切るのを止めるよう説得したかったんだろうが、
時間の無駄だったな。
父さんは絶対に考えを変えない。

昔は俺もこの場所がとても好きだった……
だが、それも過去の話だ。
俺に過去なんかいらない。

[マナイン]
エルシャングトは昔、私の姉……
カナインと付き合ってました。
あの頃の二人は、よくここにきていて、とても楽しそうでした……
私はそんな二人を見て、二人の愛は変わらないと思ってた……

でも……運命のいたずらでしょうか。
姉さんは病気でこの世を去り、
エルシャングトは随分落ち込みました。
最近、ようやく立ち直ったんですが、以前の彼とはまるで別人……

元々、彼は優しくて大人しい 純情な人でした……
でも、今は血も涙もない金の亡者!

あの世の姉さんが今の彼を見て 何と言うか……
きっと、あんな男と付き合ったことを後悔しているはずです……

-何!?この感じ!?-
-これは……ニブルヘイム!?-
-何故急にニブルヘイムが!?-

[死者の魂]
エルシャングト……マナイン……
なつかしい名前……
そう……
生きている時の私の名前はカナイン。
マナインの姉。
エルシャングトの恋人だった女。

[カナインの魂]
でも、それも生きている時の話……
今は現世に関われない、魂だけの存在……

エルシャングト……
すっかり変わってしまった……
でも、それも仕方ない事……

私にはどうしようもない……
出来る事なら、妹の体を借りてでも あの人に会いたい……
でも……でも……

……いえ……
これ以上見ているだけなんてできない……
わざわざここまで来てくれた人がいるのに……

私がなんとかしてみます……
あなたも、これ以上ここに留まる理由はないでしょう……

私の力であなたをフィゲルにお送りします……

[マナイン]
姉さんに会った!?
……そうですか……
とても信じられないけど、
あなたがそんなウソをつくのも考えられない……

慰めるとか……
励ますような次元じゃない……
言葉で説明することができない 何かをあなたから感じるんです。

でも……
嘘じゃないってわかってても 信じられないような話……
もっとよく聞かせてください。

でも……ちょっとだけ……
何だが寒気がして…… 少し休んできますね。

寒気がする……天気はいいのに……どうし……

!?



…………私は……
私はカナイン……
妹の体を借りて、現世に干渉しようとする
許されない罪人……

あなたは……ニブルヘイムで……
……ありがとう。
今まで気を使ってもらって。

私に与えられた時間は とても短い……
失礼ですが、まずは彼と……
エルシャングトと話を……

エルシャングト……
エルシャングト?

[エルシャングト]
ん?何だ?あぁ、マナインか?
悪いが今は暇じゃないんだ。
それに、俺はお前よりずっと年上だ。
名前にさんを付けてくれないか。

[マナイン]
エルシャングト……ばかなエルシャングト……
私よ……カナイン……
もう忘れたの?
私の愛しい人……エルシャングト……

[エルシャングト]
……マナイン。
俺はそういった冗談は嫌いだ。
それに、私の前でカナインの事を話さないでくれ。
俺を怒らせたいのか?

[マナイン]
バカな人……
いつまでたっても 口だけなんだから……

[エルシャングト]
…………

[マナイン]
…………私はカナイン。
あなたに会うために、妹の体を借りなければならない 魂だけの存在……
エルシャングト……あなたの恋人……

[エルシャングト]
ッ!馬鹿らしい!
そんな事あるわけないじゃないか!
そんな話で、人を馬鹿にするんじゃない!
そんな……そんな非現実的な話があるわけないだろうが!

[マナイン]
………………
……君が風になったら、僕は果てしない空になって 自由にしてあげる。

この空の太陽みたいに 君を明るく照らす 僕の魂は君を慈しむ。

[エルシャングト]
な……ふざけるのもいいかげん!

[マナイン]
夢の中の美しい君の瞳に映った 清い海をいつか一緒に見たい。

[エルシャングト]

そ……そんな……

[マナイン]
海の向こうに見えた君の姿は 夢ではなかった。
その姿を、私はこの二つの目に刻む。
さびしい夜に君の天使と同じ声を聞く……

[エルシャングト]
……マナイン……
なぜその歌を知っている……
その歌は……

[マナイン]
マナインじゃないわ……
そう……この歌は、あなたが私に教えてくれた歌……

でもこれは未完成……
歌は完成したの?
完成した美しい歌を みんなに聞かせようとした あなたの優しい姿……
その姿はどこに行ったの?

[エルシャングト]
嘘……冗談だろ……
マナイン、お姉さんから聞いた話をしてるんだろ?
そんな馬鹿な話……ハハハ……

[マナイン]
……まだわからないの?
私はカナイン。
あなたを世界で一番愛し、あなたが作詞作曲した歌を歌ったカナイン……

[エルシャングト]
……カナイン……
カナインなのか?
本当に……私の……カナイン……
本当に……本当に?

[マナイン]
ようやくわかったのね……
ホント……バカな人なんだから……

エルシャングト……

[エルシャングト]
カナイン……カナイン……カナイン!
カナ……ぐっ……ひっく……
なんで……どうして死んだんだ!
……なんで…………

[マナイン]
……運命だったの……
どうする事もできない運命……
可哀想なエルシャングト……
……エルシャングト……

[エルシャングト]
ッ……カナイン……
僕は君を忘れられない!
……つらい……つらいんだ!
ひっく……っく……カナイン……

[マナイン]
……それでなの?
私たちと同じ時を過ごした
この木を見る度に昔を思い出して……つらいから……
だからいっそ無くそうと?

[エルシャングト]
そう……そうだ……
……とてもつらい……
この木を……この場所を……
ここを無くしてでも……
君への思いを……この苦しみを 振り払いたかった!

[マナイン]
木を切り倒して……
この場所を無くせば 忘れることができるの?
その苦しみが消えるの?

[エルシャングト]
わからない……わからない!
……でも……
そうでもしないと狂いそうなんだ!
君の事を……忘れたくない……
でも……でも!

[マナイン]
あなたは……忘れることができない。
例えこの場所は無くなっても、あなたの中にずっと残る……
思い出とはそういうもの……
それとも、思い出も全部捨てたいの?

[エルシャングト]
……………

[マナイン]
思い出に罪があるの?
私との思い出のために、他の人の思い出も消すの?
あなたはそんな残酷な人だった?

……あなたはそんな人じゃない……
繊細で……優しかったあなたはどこに行ってしまったの?
大丈夫……もう少し力を出して……
ね?笑って……

今の大きな苦しみも……
時間が経てば、いつのまにか 小さな思い出に変わっていくの……

思い出して……
純粋で優しかった愛しい人……
そしてわかって……
人は出会えば……いつか別れる……

[エルシャングト]
カナイン……

[マナイン]
……もう行かなきゃ……
さようなら……エルシャングト……

[エルシャングト]
……ま、まってくれ、カナイン!
こんな……こんなに早く行かなければならないのか!?
待ってくれ……もう少しだけ!
もう少しだけ一緒にいてくれ!

[マナイン]
私は……この世界にいてはならない存在……
あまりここにはいられないの……
どうか……歌を完成させて……
そして……木を……

[エルシャングト]
わかった!わかったから!
君がいるあの世にまで届く 素晴らしい歌を作る!
だから……だから!

[マナイン]
エルシャングト……
私は……まだ……あなたを……

[エルシャングト]
まだ……何?
何て言ったの?

[マナイン]
…………
………………

[エルシャングト]
カナイン!
何て言ったんだ!
カナイン……
……カナイン?

カナイン……
……カナイン……

[マナイン]
……エル……シャング……ト?
……兄さん……

[マナイン]
姉さんは……帰りました……
私たちの行けない所に……
うっ……ぅ……
姉さん……姉さん……

[エルシャングト]
カナイン……

・古く青い箱 1個獲得

-泣いている彼女に、何も言えない-

[エルシャングト]
……少し……このまま……
お願いします……

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